![]() ![]() |
| ホーム>編集者コラム>シンガポールの生徒との出会い(2) |
| NTS教育研究所スタッフによる【学び】をキーワードにしたコラム |
| シンガポールの生徒との出会い(2) | ||||||||||
| 前回、シンガポールの高校生についてコラムに書いた。そこで、彼らが躊躇することなく、リサーチをしながら、周囲のスタッフに質問を投げかける様子について書いたが、議論することにも長けている。
10名前後のチームで議論がスタートしたが、年齢差、性別の違いを超えてほとんどの生徒が意見を述べ合う。特に指示があったわけではないのに、フローチャートを書き出すチームや中にはHondaのプログラムで使用しているI 関係図のように出てきたキーワードをつなげあうなど、情報整理の仕方も実に様々な手法を自然に使いこなしている。 発表がはじまり、まだ驚かされた。わずか20分程度の時間の中で、プレゼン資料を完成させるだけでなく、誰がどこをしゃべるのかといったロールプレイが決まっている。途中でつまれば、チームメンバーが間髪いれずに補足する。チームの発表が終わり、司会者が会場に質問を促すと、あちらこちらで手があがる。誰を指してよいのか戸惑ってしまっているほどだ。 ある技術を戦闘用に改善するというプレゼンをしたチームに質問が投げかけられた。 帰りがげにシンガポールの先生にこのようなスタイルの授業を行っているのかどうかを確認したところ、「もちろんです。何かの授業で行うというよりも、様々な教科で日常的に行われています」という答えが返ってきた。 シンガポールの教育省のホームページを検索してみると、Project Workという試みが行われているらしい。具体的に授業なのかどうかは書かれていなかったが、この活動を通して、
今回の高校生がこのプロジェクトワークを実施していたかどうかは不明だが、シンガポールの教育の背景には様々な取り組みが行われているようだ。 シンガポールの教育省のHP http://www.moe.gov.sg/ |
||||||||||
|
石井 麻美
|
||||||||||
|
2006年6月27日更新
|
| このページのトップへ▲ |
| ホーム>編集者コラム |