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| NTS教育研究所スタッフによる【学び】をキーワードにしたコラム |
| 学校選択の基準を模索する時代 |
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◆ 「ニューズウィーク日本版2006/06/21」の特集に「世界企業ランキング500社」が掲載。この500社はエクセレント・カンパニーと呼ばれている。ランキングの基準は、たいへんシンプルで、大項目2つ。財務業績と社会的責任(CSR)。財務業績がいくらよくても、社会的責任(CSR)の指標がよくなければ、ランキングは上位に食い込めない。逆もまた真。両方の指標がよくなければスーパー・エクセレント・カンパニーにはなれない。
◆ これを中高一貫校にあてはめることはできるか。企業と学校では違いも大きいので、無理やりあてはめることはできないが、学校選択者である保護者の新たな視点としては役に立つだろう。 ◆ 企業における財務業績は、学校にとっては応募者数と大学合格実績。1999年ごろまではこの指標のみが学校選択の基準と考えられてきたが、最近ではもっと別の基準も要求されている。それが企業におけるCSRに相当するものだ。 ◆ CSR(Corporate Social Responsibility)の基準はさらに4つの小項目で構成されている。@企業統治A従業員B社会貢献C環境といったところ。学校でも学校マネジメントが活性化しているか、教職員の資質は創造的なコミュニケーション能力に富んでいるか、世界に貢献する人材として生徒が成長しているか、環境問題など世界の痛みに対し生徒が自分なりの考えを持てる授業を実施しているかなど考えることができる。つまりはSSR(School Social Responsibility)。 ◆ SSRの教育力が高い学校どこだろう。そういう観点で学校説明会に出かけてみてはいかがだろうか。 ※「12の学校選択指標」も参考にしてもらえば幸い→http://blog.goo.ne.jp/flloyd/e/fc12c40fb76d5a3f62b5f2c9d35480e0 |
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本間 勇人
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2006年6月14日更新
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