| 2002年05月07日 NTS本間から共立女子中渡辺先生へ |
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渡辺先生 すてきなエッセイありがとうございました。 結局弁証法ですよね。教師と生徒、生徒と生徒の対話、その対話に介在させるITが丸ごと弁証法的なプロセスを通過する。しかしそれはヘーゲルというより廣松的な関係構造的な弁証法なのでしょう。 今回のセミナーは、その弁証法という論理的プロセスというよりは、実践的なコミュニケーションのプロセスを表出できたのではないでしょうか。 先生のご指摘のように「外化」という言葉を、妥協して使ってしまいましたね。関係そのものが重要であって、「外化」という言葉は、その関係に境界線を勝手に引いて、こちらが内で、あっちが外側という物象化した表現にすぎません。内側のイメージ連合を外に現すのではなく、関係を物象化するわけです。これがバーチャルをリアルに変えるということですね。内と外の弁証法的つながりではなく、関係と物象、コトとモノ、コンテクストとコンテンツの弁証法的な運動が本当のプロセスなのですね。共立の授業の醍醐味は、まさに関係と物象をいったりきたり脱構築する過程にあるのですね。生徒さんたちが才能を広げていくはずです。 13日お会いできるのを楽しみにしています。 |
