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幼稚園での実習を通して
はじめに
今回、私は「幼児の保育」について調べることにしました。中学3年になって、そろそろ自分の進路を考えた時、幼稚園の先生はどうかなと思ったからです。自分の将来を考えた時、何になるのが良いのか、あるいは何に向いているのかと考えました。というより、私にもできる仕事は何かなというほうが近いかもしれません。私が将来長い時間携わって行く仕事です。自分が好きな仕事ではないと続かないということを聞いたことがあります。そこで、私が好きで長く続きそうな仕事を考えた時、幼稚園の先生が頭に浮かびました。
私は近所の公園や道路で、小さい子供達が遊んでいるのを見ると、知らず、知らずのうちに顔がほころんでいます。そして、ついつい可愛くて声をかけたくなります。そんな時、私は小さい子供が好きなんだなあと実感します。
子供が好きなことの他に先生になりたいと思ったきっかけがもうひとつあります。私は中学2年の春、夏の休みにキャンプに参加しました。下は小学3年生、上は中学3年生という広い年齢の子供たちが集まって、一週間寝食を共にしたのです。このキャンプでは上の者が、下の面倒を自然とみるようになるのです。私は中学2年でしたから、もちろん下のお世話をすることになりました。はじめは慣れないこともあって、大変なこともありましたが、お世話をしているうちに、楽しくなり、小さい子供たちの喜ぶ顔を見た時、自分も嬉しくなって喜びになっていきました。そして、キャンプの最後、お別れの時に小さい子に「ありがとう。とても楽しかった。」と、言われた時うれしくて感激したことを覚えています。ですから、将来、自分がつきたい仕事を考えた時、幼稚園の先生が頭の中に浮かんできたのです。
今回卒業研究のテーマを考えた時、この機会に保育について調べ、そしてまだ分からない将来のための選択肢の一つとなれば良いと思いました。
保育といっても漠然としていて、どのようなものか分かりません。そこで、国語辞典で保育の言葉を引いてみました。辞典では簡単に「子供を守り育てること。」と、書いてありました。守り育てると言うのだったら、別に幼稚園の先生でなくても良いような気がします。お母さんだけでも良いのではないでしょうか。その疑問を解くために幼稚園に見学、実習に伺いました。
私が卒園した幼稚園の元園長先生にお願いして、学校の休みの土曜日の午前中におじゃましました。
10月の一週目から、12月の終わりまで先生の援助をしながら、観察させていただきました。以下は実習体験の様子をあらわしています。
- 第1章 保育について
- (1)保育の必要性
- (2)子供の発達
- (3)発達の過程と保育
- (4)保育の実践
- (5)保育の方法
- (6)遊びの指導
- (7)集団・グループ活動
- (8)幼児の生活
- (9)指導内容の取り組みの意義
- (10)行事の指導の意味
- 第2章 実践を通して
- (1)実習期間のスケジュールとその内容報告
- (2)一日の園生活
- (3)そこで気がついたこと
- 第3章 アンケート
- アンケート結果
- アンケートについての考察
おわりに
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