〜ルイーズ・パーセルさん帰国〜
AFSの留学生、ルイーズ・パーセルさんが、約10ヶ月の本校での留学を終えて、オーストラリアへ帰国しました。日本語がかなり上達し、友達もたくさんできました。帰国直前のルイーズさんのスピーチと、ホストをしてくださった高橋さんの感想を紹介します。
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ルイーズ・パーセル
日本に来てもう10ヶ月がたちました。その間このMJで私は色々なことを学びました。日本の生活もたくさん経験しました。4月に来た時は日本語がまったくわからず、まわりの人が何を言っているのかぜんぜん分かりませんでした。「はい」と自分の名前と出身地しか言えませんでした。
最初の日は教室をいどうする時、クラスの子が沢山私の所に来て「いっしょに行こう」とさそってくれましたが、だれと行けばいいのかこまりました。初めのころは、ほとんどの子がすごくやさしくしてくれたけど、私とはあまりしゃべろうとはしませんでした。
この学校ではたくさんの事をけいけんしましたが、とくに3つの行事がとても楽しかったです。
まず6月に、しゅう学旅行で北海道に行きました。とても色々なことを学びました。時々食事があわなかったし、寒かったし、日本の文化はよくわからなかったからこまりました。でもその事から私は日本の事をりかい出来るようになりました。友達ともっと仲よくなれてうれしかったし、すごく楽しかったです。
10月には文化祭と体育祭がありました。文化祭で私は白組の「かんばん娘」でした。すごく楽しかったです。体育祭では初めてたんパンをはきました。たんパンは、不便ではずかしくて、でも面白かったです。体育祭では、初めてたいけんするきょうぎがたくさんありました。ぜんぶ楽しかったです。部活はけんどう部に入りました。けんどう部のみんなは毎日本当にいっしょうけんめい頑張っていて私はすごくそんけいしています。今思うともっと早くけんどう部に入ればよかったと思いましたが、11月から練習にさんかしました。私のために時間をさいて親切、ていねいに教えてくれた部員のみなさん、本当にありがとうございました。楽しかったです。
先生達には本当にめいわくをかけました。授業中、つるを折ったり、ねたり、自分のことをしたり、うるさくてみんなの気をちらしてしまいました。もうしわけございませんでした。でも、私のことを気づかってくれてありがとう。そして、いろんな先生とだんだん仲良くなって面白かったです。
みなさんから、沢山のすばらしい思い出をいただきました。来週1月18日、私は帰国します。本当に悲しくて、帰りたくありません。まだ、もっとみんなといっしょに生活したい気もちでいっぱいです。でもこの学校でたいけんした事はぜったいにわすれません!! いつか、またぜひ日本に来てみんなに会いたいです。
今回の留学はとても良かったです。10ヶ月の間本当にありがとうございました。
〜ホストシスターの高橋さんから〜
私の家族は、去年の3月にオーストラリアから来た留学生のルイーズさんを受け入れました。受け入れたかった理由は、留学生に対して興味があった事と、英語が少しずつでも話せるようになればいいなと思ったからです。
最初、ルーが私の家に来た時は、本当に何を話せばいいのか、どんな行動をとったらいいのか等、たくさん悩みました。しかし、悩んでいてもお互いに緊張していたせいか、何も話せませんでした。それと同時に私もとても不安になりました。
そんなスタートだったけど、変わってきたのは、3ヶ月、4ヶ月目の事でした。ルーも家の生活と学校の生活に除々に慣れてきて日本語も少しずつ上達していました。家族の会話も弾んできたし、ルーもとても楽しそうでした。楽しい事もたくさんあったけど、それなりに苦かった事もありました。その多くは言葉の違いです。伝えたい事が上手く伝えられなくてイライラしたり、怒鳴ったりして、ケンカになった事もありました。そんな私とルーだったけれど、私はルーの事を見習うべきところが、たくさんありました。そして、自然とかけがえのない本当の家族の一員になっていました。
でも、とうとうルーが帰国する日になりました。前日と最後の日は一番悲しい日で、本当に本当に帰らないでほしいと思いました。たくさん泣いてしまって言いたかった事が全然言えなくて、言えなかった事を手紙に書いて渡しました。別れる時には、また会おう!!と約束しました。今回の体験で少しも英語で話せるようにはならなかったけど、異国の人と家族になれたという貴重な思い出となりました。それをバネに私も必ず留学したいです。ルーとの関係もこれからも大切にしていきたいです。この10ヶ月は私にとって一生の宝物になりました。ありがとうございました。
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