第2回 遺跡フェスタ開催
2001.7/15 at Shinjuku Campus
「地域に開かれた学園」。それは、これからの学校のあり方のひとつである。
目白学園は、縄文・弥生時代の住居跡(落合遺跡)がある学校として知られ、その出土品を展示した遺跡資料室は、新宿区のミニ博物館に指定されている。
この遺跡資料室を地域の方々に"もっと知ってもらおう"と、「遺跡フェスタ」は財団法人生涯学習財団新宿歴史博物館との共催、新宿区教育委員会の後援でスタートし、今年で第2回目を迎えた。区の広報紙、地域のミニコミ紙をはじめ、朝日、読売新聞などのイベント欄でも取り上げられ、7月15日の当日は400人近い参加者があった。
年少者向けの「火おこし体験」「勾玉づくり」「縄文クッキーづくり」から、大人向けの「落合遺跡解説コーナー」まで、各コーナーは未来の考古学者や考古学愛好者たちで盛況だった。講演は「聞き耳ずきんで聞く遺跡からの声」と題し、賀来孝代氏(宇都宮市教育委員会)を迎えて行われ、縄文から室町時代までの広範囲にわたる現場からの興味深い話に、皆が時を忘れて聞き入っていた。質疑応答では専門的なレベルの質問が数多く飛び出し活発に行われた。
多くの人に考古学が身近なものとして感じられ、大成功の1日であった。
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