
※生徒による編集です。 |
横浜雙葉新聞
スローガンは「勢」 第39回 雙葉祭が本日開幕
進んで動き出そう 工事にめげず新企画も登場
本日十月二十日、「勢」というスローガンのもとに、第三十九回雙葉祭が開幕した。
このスローガンには、百周年を終え、二十一世紀の新たな一歩を踏み出す上で、自分から動き出すエネルギーを持とうという意味が込められている。人に促されて始めるのではなく、自ら進んで動き出す、その勢いを持ってほしいという生徒会の願いが託されたスローガンである。
今年も雙葉祭実行委員会各パートはそれぞれ着実に準備を進めていき、より充実した雙葉祭を目指して活動してきた。校舎工事中のため、中庭の使用は不可能であったが、それにもめげず、新企画を用意するパートもあり、それぞれスローガンを実践しようという努力が感じられる。
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中学校 カリキュラム改定へ 宗教を土台とした総合科目
文部省によって新しい学習指導要領が告示され、新カリキュラムが中学校で2002年から完全実施、高校で2003年度からの段階的な実施が予定されている。
今回の中学校の内容のポイントは次のようなものである。
○中学高校の六年間の授業を密接に結びつけ、一貫教育としての連携を強める。
○カトリック精神を土台とした総合学習の展開。
○情報化社会を見据えた教育環境の整備。
○理科系科目の一層の充実。
○四十五分授業と、水曜日以外の週四日の七時間目までの授業。
英語の会話では二クラス制実施
教科授業では、少人数クラスでの英会話の授業を実施し、中三からは高校の内容を一部とり入れることになっている。また、総合学習では、開発・福祉・環境などをテーマとして、カトリック的な立場を土台とした雙葉独自の授業が考えられている、さらに、情報教育に対応した環境も整備される予定である。
週四日七時間制は、このような中で五日制を守りながら、現在の教育水準を維持するという目的で採用された。その結果、授業の終了時間は水曜日は午後二時二十五分で、他の曜日は午後三時二十分となり、これまでよりも三十分以上早くなった。
高等学校の内容は現在検討中であるが、一日の時間表は中学に連動するために、来年度からは移行措置がとられることになっている。
中学生に意見を聞いてみると、「一日でもっといろいろな勉強ができるし、総合や情報などの新しい科目がおもしろそう」という声や「様々な授業を素早くこなしていかなければならないので大変そう」などという意見があがっていた。
西校舎の工事順調 プレハブも併用を開始
今年の七月から西校舎の建築が始まり、工事は順調に進んでいる。夏休みの間に、中庭のシンボルだった桜の木が切られ、その後工事の安全を祈る式がバーク神父様によって行われた。
今回の西校舎の建築に伴って、九月から中庭にプレハブ校舎が建てられている。現在使用しているのは、選択授業などの臨時教室や、新聞部室と化学部室、教務室と宗教、数学社会の研究室等である。
新校舎は2003年三月に完成予定であるが、校舎の面積の増加に伴って中庭は現在より二・三メートル狭くなるという。また、工事中は危険が伴うため、登下校時には注意することが大切である。
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