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第11回『生徒の視点から見た女子校での教育』
(株)アイ エス エイ 首都圏支社支社長・国際教育企画推進部 部長 諸井惠

3.現代・次世代の女子校への期待と提言

女子校(男子校)の本質的な意義
時代の変化→女子の高学歴化への対応
→母親育成から自立した社会人育成へ
男性として,女性としての前に,人間としての自分自身を
形成していく時間の必要性
女子校のデメリットをメリットに変える工夫
いろいろな人間に関わる機会の創出
外部への自己表現の場作りの工夫
生徒個々の学内での存在価値を見いだす教育姿勢
女子校の市場(女子校に入れたい保護者,女子校に入りたい小・中学生)
女子校出身の母親は二極化
女子校に入れたい,絶対に入れたくないのどちらか
意外と影響する祖母の意見
息子だけ育ててきた祖母が孫娘を女子校に入れたい
卒業生の愛校心,母校に対する誇りの強さの度合い
卒業してすぐには生まれない
子供が育った頃に感じることかもしれない
中学受験者に多い男兄弟のみの一人娘
価値観の似た環境,やりたいことが見つけられそうな環境
文化祭を見て中学受験を決定する方が多い
実際に生徒の過ごす様を見て決める
自校のポジショニングにおける女子校としてのマーケッタビリティー
人格形成指導と学力指導の位置づけ
 桜蔭と雙葉の違い
  桜蔭は入学時から7,8割が東大に行こうと思っている
  雙葉ではそんな人は多くない
 周りの生徒を受けやすい年代であるので環境が重要
偏差値,進学実績以外の他校との比較による自校のコアの強化
 自由度,自立心,規則・行儀,人格・情操,
 スポーツ・クラブ活動,生活力・実務,英語・国際性,
 情報・IT,施設・環境,教員・講師陣,友情・信頼など
同じ偏差値群の学校の中で何が特徴となるのか?
自校の特色が他校との比較においても特色となっているか?
公立対私立,共学対女子校,女子校対女子校,各競争で強みを発揮する自校の特色


まとめ
自分は女子校で育って良かったと思う一人である
女子校の良さを語るには女子校で育った方をあてるのが一番である
いかにマイナス面をプラスとして考えられるかを検討
共学,女子校,男子校出身者がそれぞれの体験を元に話をする会を設定してみるのも面白いのではないだろうか?
生徒に女子校の良さ,意義,悪さなどを実際に上げてもらうのも良い
社会,保護者,生徒の変化で女子校は難しくなったと言われるが,時代を超えても変わってない良さもある
すぐに結果を求めるのではなくて,人間を作り上げていくところに意義を求めて女子校の良さを見いだしていくのが良いのではないか?
(文責・品田)

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