| 創設経緯 |
1872 サン・モール修道会が不況と教育慈善活動を横浜で開始
1875 築地語学校を開校
1909 雙葉高等女学校創立 |
校訓
徳においては純真に,義務においては堅実に |
教育の目指すところ
カトリックの精神に基づく全人教育を目指す
すべての人を大切にできる人
真の知性を養い正しい価値判断のできる良き母親,良き社会人,良き国際人を目指す |
| 戦前・戦後の変化 |
| ● |
裕福な家庭の子女が学ぶ学校=「お嬢さん学校」のイメージを変え,女性だから勉強しなくても良いという風潮に歯止めをかける |
| ● |
「勉強をしっかりする」ことを生活指導の柱とし,勉強とともに鍛錬の機会としてスポーツを奨励した |
| ● |
「地味で上品で,日本人らしい女性」
→「上品」=人間としての尊厳,「地味」=堅実に平凡に生きること |
| ● |
スポーツ大会,掃除が特徴? |
| ● |
勉強をしっかりするということが奨励されていることは確か |
| ● |
人格形成と進学指導が戦後教育の課題
最終的には人格形成を取っているのかなと思う
人格を育てていく中で学習をしっかりやらせていく |
| ● |
道徳の基本理念
自己の判断によって決定し,実践する力の育成
それぞれの良心の声に従って,自己決定し,生きる
祈り,良心,感謝といった言葉がキーワード |
| 女子校は温室 |
比較的同じような家庭環境,経済環境に育った子供の集まり
異文化,刺激が少ない
競争意識が少ない
決められた枠の中での生活 文化祭に外部は入場できない
決められた枠の中での生活 守られて育てられているという印象 |
| マイナスの見方 |
プラスの見方 |
世の中に通用しなくなる
偏った考え方になる
違う世界を知らないで育つ |
外的要因の少ない自己形成期間
やるべきことはやる基礎力の養成
安定した環境内での健やかな成長 |
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| 女子校特有の人間関係 |
まじめ系,派手系,ユーモア系,運動部系,不良系等のグループパターンの存在
年代の幅広い女性教員の存在
あこがれの先輩,かわいい後輩という姉妹的関係 |
| マイナスの見方 |
プラスの見方 |
グループに入れない不安
年輩の教員は古い考えに固執
異性に対するおそれや毛嫌い感 |
同性の多様な価値観に触れ,自分を知る
女性としての多様な生き方,人生観を知る
身近な同性の目標がある
生涯つきあう友人関係が生まれる |
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卒業生アンケートで特に見られる項目
中高を共に過ごした仲間との関係が継続する
6年間毎年クラス替えがあることで交友関係が広がる
学年を教える教科担当者は複数としている
中学3年間の担任をした教員は高校で担任とならない |
| 女子校出身ほど女性らしさが育ちにくい |
男性を意識したしぐさ,態度,行動を学内でとる必要がない
力仕事を含め,生徒会,クラブ,文化祭,運動会などで自分達だけでやることからの
たくましさ |
| マイナスの見方 |
プラスの見方 |
行儀,言葉遣いが悪い
女性としての控えめさが不足
異性に対する理想が高くなる |
女性であることに甘えない
人間としての可能性が広がる
自分のことは自分で責任をとる
自分なりの役割分担の把握 |
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| 卒業生による雙葉評の一つ |
自由奔放な生徒と教育熱心な先生
生活態度(掃除,後かたづけ,服装,姿勢,行儀など)をうるさく言われる
休暇中の宿題が多い
週6日制の継続
勉強といったことでの教育熱心さではない
進学指導は高2で文理を選択する程度
習熟度別授業などはやっていない
補習というのを公式にはやらないがアドヴァイスはする
家庭教師の紹介,学習プリントの提供など
※これらのプラス面を在学中にすべてプラスとは思えなかった
在校生にこれらを求めるには難しい
卒業してからあれは良かったと思ってもらえることが多い
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